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桐生市のまちづくり

2017.11.11

Hide設計室の石川です^^
建築士会から毎月発行されている雑誌に、桐生市のことが掲載されていました。
内容は、『近代産業遺産を活用したまちづくりの実践』というもの。
桐生市は、昔から織物産業が盛んで、織物関係の工場がたくさんありました。工場の建物は、『のこぎり屋根』という特徴的な形をしていて、今でもその形状を残したまま、桐生市内にあります。その一帯は、『重伝建地区(重要伝統的建造物群保存地区)』と呼ばれ、桐生市のまちづくりに一役買っています。
今回の記事は、それらを利用して桐生市がどのような形でまちづくりを実践してきたかが書いてありました。
重伝建地区は、市民活動の場として多く活用されているそうです。昔、工場だった空間で、展示会、演劇、音楽祭、食のイベントなど、様々なことが行われています。『大切にそのまま保存する』のではなく、『桐生市のみんなで活用しながら守っていく』ことが、桐生市の実践したまちづくりです。
桐生市民歴4年の私、重伝建地区のことは知っていましたが、詳細や今の活用方法に行きつくまでの過程は知りませんでした。
近くにありすぎて、なかなか遊びに行く機会がなかったけど、雑誌を読んでいたら、なんだか楽しそうだったので、今度の休みにでも行ってみようかなーと思いました。

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