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上棟のその後…

2018.07.03

Hide設計室の石川です。
毎日毎日、ホントに暑くて疲れます・・・
先月、無事に上棟したYH様邸。
かし保険会社による、建方検査も無事合格しました。
建方検査では、柱や桁の構造材の確認、接合金物の確認をします。基礎と同じように、見えなくなってしまう部分ですが、とっても重要な部分です。
内部では、電気屋さんが配線作業の真っ最中。
上のほうには、たくさんの電線がわさわさしています。
こんな感じです↓↓


外部は、外壁の構造用合板、透湿防水シートが張られ、サッシ、通気胴縁の取付が完了していました☆
通気胴縁には一定の間隔でスキマがあいていて、この部分を空気が通ります。
今回は縦張りの外壁なので、横胴縁です。
これがスキマ↓↓


外壁の中に通気層があると、外壁内の空気(湿気)はこの隙間を通って、軒天や、棟から外部に放出されます。
そうすることで、木が湿気るのを防いでいます。
最初にこのことを教えてもらったとき、「スゴイ!!!」と思いました。
毎日、暑い中頑張ってくれている職人さんたち、ありがとうございます!!

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