2019.12.13

先日、地鎮祭を行ったＮ様邸。
先週から、基礎工事が始まりました。

建物の位置や、基準の高さを確認して、掘ります。↓↓


掘ったら、防湿シートを敷いて、捨コン（すてこん）を打ちます。
土の上だと、正確な位置が出せないし、型枠もちゃんと建てられません。
なので、捨コンというコンクリートを打って、その上に位置を出して、
型枠をまっすぐ建てます。
その後、鉄筋を組みます。こんな感じ↓↓


基礎は、見えなくなってしまうし、構造上、大事な部分なので、
ちゃんとできているかどうかを確認する『配筋検査』をやります。
配筋は、設計事務所や、現場監督、基礎工事屋さんそれぞれが
もちろん確認しますが、かし保険（住宅の性能を保証する保険。
最近の住宅はほぼこれに入っているはずです）の検査官が来て、
配筋を確認します。（写真の、青いジャンパーの方が検査官）

今回も、無事合格しました！
予定通り、月曜日にコンクリートが打てそうです。